ジョイラボはハイチ大地震の復興を医療を通して応援しています
ジョイラボは2010年に起きたハイチ大地震で被災された方々への支援を行っています。
兵庫県相生市にあるジョイラボの製作所にはアートギャラリー「クレオール」を併設し、ハイチの伝統工芸品やアート作品を展示販売し、その売り上げのすべてを義援金としてハイチへ送っています。
代表の八尾は、国際医療援助団体「AMDA(アムダ)」(本部・岡山県岡山市)の活動に協力し、ハイチ入り。
地震で手足を切断した被災者ら約250人に義肢を製作し、現地で活動する団体と製作技術を教える学校を設立しました。
ジョイラボでは義肢や義足のほか、利用者の足の特徴に合わせた靴の中敷き、インソールなども手掛け、「ハイチについて知ってもらいたい」と、自身の活動やまちの様子を撮影した写真をギャラリーに展示しています。
将来的には、義肢装具分野での支援団体を設立したい想いです。
2020年には東京パラリンピック開催も決まり「自分が作った義肢を装着したハイチ代表選手が大舞台で活躍してほしい」と思っています。
ハイチ大地震支援活動の新聞掲載記事
2010年に起きたハイチ大地震の被災地で、手足を切断した被災者らに義足や義手を製作し、
3年間支援活動を行ってきた際の内容が新聞に掲載されました。
